2009年7月 香港情報
2009/09/02
TOPICS
当行が香港で「山梨物産商談会 IN 香港 2009」を開催
7月31日(金)、香港にて当行主催による初の海外展示商談会「山梨物産商談会 IN 香港 2009」を開催しました。商談会には、山梨県から食品関連事業者8社が出展、香港のバイヤー45社が来場し、活発な商談が行われました。
出展者はそれぞれ自慢の商品を売り込み、香港のバイヤーから味や品質について高い評価を得ていました。早速、取引が成立した出展者もいたようで、山梨の特産品が香港の店頭に並ぶことになりそうです。
山梨の特産品が海外で販売されるようになれば、山梨の知名度もあがり、非常に喜ばしいことだと感じます。当香港駐在員事務所は、微力ながら、今後も山梨のために活動していきたいと思います。
山梨県が香港で「富士の国やまなし観光物産フェア in 香港」を開催
当行主催による商談会と時期を合わせて、7月30日から8月5日まで、山梨県が「富士の国やまなし観光物産フェア in 香港」を開催しました。日系大手スーパーのジャスコにおいて、桃やブドウをはじめとした山梨県内の特産品を一般消費者向けに販売しました。
山梨の特産品は、香港の一般消費者にも人気が高く、特に桃は飛ぶように売れていました。香港では、試食販売が主流であり、今回のフェアでは多くの香港の方々に山梨県の特産品の味をわかっていただけたと思います。
香港の国内総生産(GDP)が予想以上の回復化
香港経済は、2009年第2四半期のGDP成長率が、大方の予想を上回るペースで回復し、5四半期ぶりに景気後退局面を脱したようです。香港政府が今月発表した最新経済指標によると、第2四半期のGDP成長率は対前四半期比3.3%のプラスとなり、第1四半期の▲4.3%から大幅に回復しています。
第2四半期の成長を支えた要因は、輸出と民間消費です。このうち輸出は第1四半期に過去55年で最悪となる対前年比▲22.7%の落ち込みを記録しましたが、第2四半期には 同▲12.4%まで回復しました。これは、主に中国向けの輸出が回復し、対前四半期比で11.6%の伸びを確保できたことが大きいと思われます。民間消費についても、最近の香港株式市場や不動産市場の活況が個人消費を底上げし、第2四半期は対前年比▲1%とわずかな減少にとどまりました。
しかしながら、失業率は依然として高く、株式市場の先行きも不安定であり、この先も回復を維持できるかは不透明な状況です。
香港の食文化「茶餐庁(ちゃさんちょう)」
香港の食文化といえば、「飲茶」を思い浮かべる人が多いと思いますが、飲茶と同じくらいに欠かせないのが「茶餐庁」(ちゃさんちょう)です。
茶餐庁は、喫茶と軽食を兼ねた飲食店で、手頃な価格でいろいろなメニューを満喫することができます。早朝から深夜まで営業する店も多く、市民が朝食や夜食を食べたり、ビジネスマンが昼食を食べたりと、香港の日常生活には欠かせない存在となっています。
茶餐庁の朝食セットは、料理を自分の好みに組み合わせることができます。たとえば、卵は目玉焼きかスクランブルエッグを選ぶことができますし、パンはバターパンかトーストを選ぶことができ、人気のセットとなっています。
午後3時以降は、アフタヌーンティーの時間で、定番は香港風エッグタルトと香港式フレンチトーストです。香港風エッグタルトは、ポルトガル風と違い、焼いていないのが特徴です。香港式フレンチトーストは、揚げたパンにバターとシロップや蜂蜜をかけて食べます。特にエッグタルトは香港の名物ですので、香港に観光に来た時にはぜひお試しください。