top

クレーム対応の技と心得
~お客さまとの妥協点は必ずある~


日 時 2017年3月9日(木)10:00~17:00
会 場 ホテルクラウンパレス甲府
(甲府市朝気1-2-1 TEL:055-233-0777)
講 師 バーストゥザファンズ株式会社
代表取締役  安藤 栄一 氏
対 象 管理職、中堅社員、若手社員(職種、業種、男女の別を問いません)

プログラム
Ⅰ.クレーム対応の基礎
   ・ クレームを理解する
   ・ お客さまとは誰か
   ・ クレームより恐ろしい存在

Ⅱ.対応準備(ワーク)
   ・ 準備運動
      -対応時の表情のつくり方と視線
      -思考を活性化させる為の表情筋の使い方
      -スムーズな会話を成立させるアゴの運動
   ・ 事案の考察
      -サービスに対する事案
      -食品に対する事案
      -製品に対する事案
   ・ 方針決定基準
      -5大カテゴリーを組み合わせた対応方針の決定方法
      -破談のリスクヘッジ

Ⅲ.クレーム対応の決まった流れ
   ・ 基礎
       -どのようなクレームでも行うべき基礎スタンス
         「お詫び~完」
   ・ 考え方
       -対応中に行う思考、判断、注意点
         「『お客さま』かどうかの判断~過剰特別対応」
   ・ 行為
      -対応中の注意点
        「オープニング~逃げない覚悟」

Ⅳ.B2B(Business to Business)とB2C(Business to Consumer)との対応の違い
  
Ⅴ.対応(ワーク)
   ・ 妥協点とタイミング
   ・ クレーム対応で得られるもの
   ・ 最後に・・・

セミナーのねらい
~講師からのメッセージ~
どんな業種でもお客さまがいるかぎりクレームは起こります。クレーム内容やお客さまの要求は様々。マニュアル通りに進まないのは当たり前です。クレーム発生時は、対応者だけでなくお客さまも辛い思いをしています。
クレームはビジネスチャンスです!!正しいプロセスを整備し、クレーム発生のメカニズムから対応の極意・テクニックまでノウハウを伝授します。お客さま、対応者、会社のそれぞれが『Win-Win-Win』となる関係性を築きましょう。  

講師プロフィール
15年間、シャープ株式会社お客様相談室にてパソコンや周辺機器の各種サポートセンターの開設・運営管理に携わる。クレームの的確な対応により新たな顧客の獲得に繋がり、8年連続「家庭用電話FAX機」シェアNo.1を達成。総苦情対応件数は10,000件以上にのぼる。その経験とノウハウが評価され、大手通信会社テレアポセンターや冠婚葬祭会社の相談窓口の指導に当たり、わずか2ヶ月間で内製化を成功させる。現在、豊富な経験とクレーム分析から得た対応方法をクレーム対応コンサルタントとして広めている。
 著書『クレーム対応の技と心得~お客様との妥協点は必ずある~』(CCCメディアハウス)

《 参加費 》 3000円(テキスト代、昼食代を含む)
《 定 員 》 60名(1社3名まで 先着順) 

▼お申し込み ▼一覧へ戻る