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一日で学ぶ決算書の読み方・演習講座


日 時 2017年5月11日(木)10:00〜17:00
会 場 ホテルクラウンパレス甲府
(甲府市朝気1−2−1 TEL:055-233-0777)
講 師 有限会社 ボナ・ヴィータコーポレーション
代表取締役 國貞 克則 氏
対 象 会計を理解したい方(職種・業種を問いません)

プログラム
【Session 1】
「あなたはなぜ財務諸表が理解できないのか」
1. 収支報告書を見る感覚で財務諸表を見ている
2. 財務3表の数字のつながりが分かっていない

【Session 2】
「決算書の基礎知識」
1. 損益計算書(P/L)
2. 貸借対照表(B/S)
3. キャッシュフロー計算書(C/S)

【Session 3】
「財務3表のつながりを理解する」
1. 会社設立
2. 固定資産の取得
3. 現金取引と売掛・買掛
4. 借入と元本・金利の支払い
5. 減価償却
6. 在庫計上
7. 繰延資産
8. 税金の計算と支払い

【Session 4】
「純資産の部を理解する」
1. 資本金と剰余金
2. 資本準備金
3. 利益準備金とその他利益剰余金
4. 株主資本等変動計算書

【Session 5】
「財務分析」
1. 財務諸表のどこを見れば何がわかるのか
2. 会社にとって大切な4つの数字
3. キャッシュフローを分析する
4. 財務諸表には経営者の意思が表われる
   ○お金を稼ぐ能力はあるのか
   ○お金を払ってくれる会社なのか
   ○長期的に安定している会社と言えるのか 
   ○効率よくお金を稼いでいるのか

セミナーのねらい
「会社が倒産するのは経営者が貸借対照表(B/S)を読めないからだ」と言われます。一理あることです。あなたは「借入金の元金の返済額は損益計算書(P/L)のどこに表れるか?」という質問に答えられますか。これは会計の基本的な仕組みを知っている人には基本中の基本です。
本講座では、簿記や仕訳の知識をほとんど使わずに会計の基本的な仕組みを理解することができます。

講師プロフィール
1961年生まれ。東北大学機械工学科卒業後、神戸製鋼所入社。海外プラント事業部・人事部などを経て、1996年米国ピーター・ドラッカー経営大学院でMBA取得。
2001年ボナ・ヴィータ コーポレーションを設立。中小企業の経営指導や大手企業の経営幹部・管理職を対象にした人材マネジメント教育、財務・会計研修が得意。今日の人材教育に最も精通している一人です。
著書:『財務3表一体理解法』(朝日新聞社)
『究極のドラッカー』(角川新書)
『The Trilateral Approach:グローバルに働く人の英文会計』(ボナ・ヴィータ・コーポレーション) 

《 参加費 》 3,000円 (テキスト代、昼食代含む)
《 定 員 》 60名(1社3名まで、先着順) 【満員御礼】

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