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紛争処理より予防法務
今期新設!!
法的リスクの把握は必須です!


日 時 2019年8月8日(木)10:00〜17:00
会 場 ホテルクラウンパレス甲府
(甲府市朝気1−2−1 TEL:055-233-0777)
講 師 弁護士法人ENISHI  
代表弁護士 永淵 慎(ながふち しん) 氏
対 象 代表者・役員・管理職・中堅社員・若手社員(職種、業種、男女の別を問いません)

プログラム
1.導入
 ・「紛争処理より予防法務」の考え方

2.事後的紛争の実際
 ・裁判とは、調停とは
 ・裁判所とは、弁護士とは 
 ・実際どれくらいの時間と費用がかかるか
 ・勝訴判決を得るということは

3.予防法務的視点
 ・契約書の作成、意味
 ・契約書を作成しなくても契約は成立しているのか
 ・契約を履行しないとどうなるのか(約束を守らないとどうなるのか)
 ・法律に違反するとどうなるのか

4.経済的優位性と法的優位性
 ・経済的に優位な者は法的に優位なのか

5.関係法令
 ・民法、商法、会社法、特定商取引法、消費者契約法、労働法、刑法その他
 ・公法と私法という捉え方

6.各論
 ・BtoC(Business to Consumer)かBtoB(Business to Business)か
運送業、建築業、不動産業、倉庫業、旅館業、製造業、卸売業、小売業、サービス業他

7.まとめ
 ・質疑応答

セミナーのねらい
会社経営・日常業務において、法的な問題が生じて困ったことはないでしょうか。
法的な問題が生じてから対応するというのが今までの通常の考え方ですが、事後的な対応は多くの時間やお金を浪費します。
 どのような法的リスクが存在するのか事前に理解し、経営・日常業務を行えば、事前に予防することが可能になります。仮に事後的な対応が必要となったとしても、時間やお金の支出を最小限にすることができます。会社経営に関わる法的リスクを認識し、事前にどのような点に気を付ければ良いのか、また仮に事後的紛争処理が必要となった場合でもどのように対応すれば良いのかを分かりやすくお話しさせていただきます。 

講師プロフィール
東京都調布市出身・桐朋高校・中央大学法学部法律学科卒業後、24歳で旧司法試験に合格。札幌の弁護士事務所勤務を経て、東京都立川市でパートナー弁護士として活動。2013年に弁護士法人ENISHIを設立、代表就任。現在45歳。東京弁護士会所属/登録番号27820。
 東京弁護士会多摩支部副支部長・東京弁護士会常議員・東京三弁護士会多摩支部倒産法委員会委員長・司法修習個別指導担当・各市・諸団体の法律相談担当を経験し、また、福生市情報公開審議会委員・立川市公益通報者窓口等の職も行っている。
 中小企業の法律顧問を数十社受けながら、自らも中小弁護士事務所の代表として活動している。業務としては、中小企業間紛争・労働紛争・会社関係訴訟・契約書作成等の企業法務や相続・不動産紛争等の個人一般民事事件を行う一方で、予防法務の観点からの講演も行っている。

《 参加費 》 3,000円 (テキスト代、昼食代含む)
《 定 員 》 50名 (1社につき3名まで 先着順) 

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