⼭梨県の富⼠⼭撮影スポット5選!定番から⽳場までご紹介
⽇本の象徴、富⼠⼭。その姿を写真に収めようと、四季を通じて国内外から多くの⼈が⼭梨県を訪れます。
富⼠⼭の撮影スポットといえば河⼝湖や⼭中湖周辺が定番ですが、甲府盆地の⻄側や北側から眺める富⼠⼭には、また違った魅⼒があるのをご存じでしょうか。
⼿前に御坂⼭塊(みさかさんかい)が横たわり、その上に富⼠⼭がそびえる。そんな奥⾏きと⽴体感のある構図も⼈気です。
ここでは、⼭梨県側の富⼠⼭撮影スポットをご紹介します。
新倉⼭浅間公園(富⼠吉⽥市)
新倉⼭浅間公園から
五重塔(忠霊塔)と富⼠⼭。そんな「⽇本らしさ」を凝縮した写真が世界的に有名になり、海外のガイドブックにも掲載されるようになりました。
神社境内から398段の階段を登った先に展望デッキがあり、眼下には富⼠吉⽥の街並み、その先に左右対称の美しい裾野を広げた富⼠⼭が姿を現します。
撮影のベストシーズンは、約650本のソメイヨシノが満開を迎える4⽉中旬。桜のピンク、忠霊塔の朱、富⼠⼭の⽩と⻘という⽇本的な⾊彩のコントラストは、まさにここでしか撮れない⼀枚です。
ただ、近年、国内外からの来訪者が急増し、オーバーツーリズムの懸念のため、例年春に開催されていた「新倉⼭浅間公園桜まつり」は、2026年は開催中止となりました。
春に限らず、夏の緑、秋の紅葉、冬景⾊など、⼀年を通じて素敵な富⼠⼭が撮影できるスポットです。
⼤⽯公園(富⼠河⼝湖町)
ラベンダーと富⼠⼭(⼤⽯公園)
河⼝湖の北岸に位置する⼤⽯公園は、湖越しに富⼠⼭を撮影できる定番スポットです。
全⻑約350メートルの遊歩道「花街道」が整備されているので、気に⼊った場所で四季折々の花と富⼠⼭のコラボレーションを楽しめます。
初夏には⻘いネモフィラや紫のラベンダーの花畑と富⼠⼭、秋には⾚く⾊づくコキアと富⼠⼭など、植物の⾊の鮮やかさを富⼠⼭と対⽐できます。⾵が穏やかな早朝には、湖⾯に富⼠⼭が逆さまに移る「逆さ富⼠」も狙えます。
和⽥峠みはらし広場(甲府市)
和⽥峠みはらし広場から望む富⼠⼭
甲府駅北⼝から昇仙峡へ向かう坂道(県道104号線)の途中に設けられた⼩さな広場です。
ここから甲府盆地とその向こうに連なる御坂⼭塊、その稜線の上に⾼くそびえる富⼠⼭を眺望できます。河⼝湖周辺から⾒る富⼠⼭のように⼤きくはありませんが、街や⼭地が手前にあることで富⼠⼭の⾼さが際⽴ちます。
夜景もおすすめ。宝⽯を散りばめたような甲府盆地の光と、富⼠⼭のシルエットは幻想的です。
駐⾞スペースは2〜3台分と限られているので、空いていたらラッキー。昇仙峡の観光と組み合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
レインボーライン(北杜市)
レインボーラインから
⼋ヶ岳の南麓を⾛るレインボーラインからは、富⼠⼭を含む⼭岳⾵景の⼤パノラマが望めます。右⼿に南アルプス(鳳凰三⼭、甲斐駒ヶ岳など)、左⼿に秩⽗⼭系(⾦峰⼭など)。⼀級⼭々が引き⽴て役となって、富⼠⼭の存在感を強めます。
雲など気象条件によって幻想的な光景を⽬撃することも。露光などの調整ができるなら、星空と合わせた撮影もおすすめです。
にらさき富嶽三⼗六景(韮崎市)
わに塚(韮崎市)より
⽢利⼭(韮崎市)より
韮崎市は、市内から望める富⼠⼭の絶景ポイントを「にらさき富嶽三⼗六景」として紹介しています。
韮崎からの富⼠⼭撮影の魅⼒は、前景のバリエーションが豊富なことです。神⼭町エリアでは桜の名所「わに塚」越しの富⼠⼭、⽳⼭エリアでは桃の花越しの富⼠⼭、⽢利⼭ではツツジ越しの富⼠⼭など、季節と場所ごとに情緒あふれる⼀枚を狙うことができます。
もちろん他にも富⼠⼭の撮影スポットはたくさんあります。あなたのとっておきの⼀枚を撮りに、ぜひ⼭梨へお越しください。