甲府市の⼦育て環境が62中核市の中で3年連続全国1位 ⼭梨の⼦育ての魅力をご紹介

甲府市の⼦育て環境が62中核市の中で3年連続全国1位 ⼭梨の⼦育ての魅力をご紹介

【移住検討者におすすめ】甲府市の⼦育て環境が62中核市で3年連続全国1位 ⼭梨の⼦育ての魅力をご紹介

⼦どもを育てるなら、⾃然が豊かで、⼦育てしやすい環境がいいな・・・そんな⽅に、ぜひ知っていただきたいニュースがあります。

甲府市の⼦育て環境が62中核市で3年連続全国1位

2026年5⽉に発表された「第21回次世代育成環境ランキング(2025年度)」によると、全国62の中核市のなかで甲府市(⼭梨県)が総合1位に選ばれました。実は甲府市は、2024年〜2026年まで3年連続で1位に選ばれています。

「次世代育成環境ランキング」とは、⼦育て環境を客観的なデータで評価した調査の結果で、NPO法⼈エガリテ⼤⼿前が毎年実施しています。東京23区、政令市、中核市を合わせた全国105都市を対象に、「助産施設所数」「⼦育て⽀援センター所数」「児童福祉施設所数」「⼩児夜間救急 平⽇夜間開所数」などのデータに基づき、出産、乳幼児保育、児童養護、⼩児医療などの観点から評価してランキングを発表しています。

つまり、その街の「⼦育てのしやすさ」を、全国規模で⽐較した信頼性の⾼いランキングと⾔えますが、そのなかで甲府市は3年連続で1位になったということになります。

甲府市の何が評価されたの?

甲府市が総合1位になったのは、複数の分野で評価されたためです。具体的に⾒ていきましょう。

「⼩児医療」が中核市で3年連続で全国1位

甲府市が特に優れているとされたのが⼩児医療の分野です。62中核市のなかで、⼩児医療は3年連続で1位を獲得しました。

「平⽇夜間診療」、「⼟曜診療」、「⽇祭⽇診療」、「年末年始診療」のいずれにおいても、甲府市は全国の主要82市のなかで北九州市と並びトップクラスで充実しているとの評価でした。

その背景には、甲府市や⼭梨県、地域の医師会が甲府市地域医療センターや⼩児初期救急医療センターをいち早く整備してきた経緯があります。

⼩さな⼦どもは、夜間や休⽇に突然熱を出したり、ぜんそくなどの持病が急変することが少なくありません。「いつでも診てもらえる」という安⼼感は、⼦育て世帯にとって何ものにも代えがたいことですね。

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甲府市地域医療センター

「児童福祉」「児童養護」が中核市で3年連続で上位

甲府市は「児童福祉」でも中核市中3位、「児童養護」でも4位と、⼦どもを⽀える福祉の体制が評価されました。どちらも過去3年連続で2〜4位にランクインしています。

甲府市には19ヶ所の⼦育て⽀援センター、幼児教育センターなどの「⼦育て⽀援施設」が設置され、この数は全国トップクラスです。また、すべての妊産婦に担当の保健師をつける「マイ保健師」制度を導⼊し、きめ細かい児童福祉⽀援でケアが必要な⼦供の早期発⾒・⽀援に繋げているのも特徴です。

児童養護の⾯でも、2021年4⽉に地域総合⼦ども家庭⽀援センター・テラが設置されるなど、児童家庭⽀援センターや⾥親養育⽀援を通して、児童虐待の問題に⻑年取り組んできた経緯があります。

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地域総合⼦ども家庭⽀援センター・テラ(中央の建物)

(参考)こちらの記事もご覧ください。                                                   【専⾨家インタビュー】児童虐待とは?〜児童虐待の背景や現場での取り組みをお聞きしました

待機児童の問題も甲府市にはありません。共働き世帯にとって深刻な問題になる「こども園、保育園にはいれない」ことはありません。

これらの総合⼒が評価され、甲府市は名古屋市、新宿区とともに「⼦育て優秀環境賞」を受賞しました。

甲府市だけじゃない。⼭梨県は⼦育て⽀援が⼿厚い県

ここまで甲府市の取り組みをお伝えしましたが、⼭梨県も「⽇本⼀健やかに⼦どもを育むやまなし」をスローガンに、全国にさきがけて保育料を無償にするなど⼦育て⽀援を進めてきました。

第2⼦以降の保育料無料

⼭梨県は2016年、全国でも早い段階で「第2⼦以降の保育料無料化」を開始しました。世帯年収約640万円未満の世帯を対象に、第2⼦以降の0歳から3歳までの保育料を無償化。国による3〜5歳児の保育料無償化と合わせると、第2⼦以降の⼦どもは0歳から⼩学校⼊学前まで、保育料が⼀貫して無料になります。

第2⼦以降の無料化は、今でこそ他の⾃治体にも広がっていますが、当時はまだ全国的にも珍しい先進的な取り組みでした。

その効果は、県のアンケートにも表れています。⼭梨県が保護者に実施した調査*によると、保育料が無料にならなかった第1⼦のみの保護者のうち58%が、「もう⼀⼈⼦どもを持ってもよいきっかけになると思う」と回答しました。

*出典:「⽇本⼀健やかに⼦どもを育むやまなし」⼭梨県HP

給⾷費無償化が県内⾃治体の8割に拡⼤

給⾷費は、⼦ども⼀⼈あたり⽉額数千円なので、複数のお⼦さんがいる家庭では年間で⼤きな負担になります。これを軽減してくれるのが、給⾷費の無償化です。

⼭梨県は、全国で給⾷無償化が進んでいる県のひとつです。

⼩中学校を問わず学校給⾷費が無償の⾃治体の割合が全国では5割弱にとどまるなか、⼭梨県は8割を超え、県内全域で無償化が⼤きく進んでいます。

⼦どもの感受性を育てる、⼭梨の⾃然環境

豊かな⾃然も、⼦育てに⼀役買います。

幼児期に友だちと⾃然のなかで遊んだ経験は、「成⻑の⼟台」を築くといわれています。近年、この⼟台となる⼒は「⾮認知能⼒」と呼ばれ、世界的に注⽬を集めています。主体性を持って⽣きる⼒や、将来経済的に⾃⽴する⼒にもつながることが研究で分かってきたからです。

(参考)「非認知能力」についてはこちらの記事をご覧ください。
「非認知能力とは?伸ばすには?」                                  

⼟や⽔に触れ、⾍を追いかけ、友だちと夢中で遊ぶ。そうした体験が、⼦どもの⾃主性や他者への思いやりといった、⽣きるために⽋かせない社会性を育みます。

その点で、⼭梨県は富⼠⼭や南アルプス、⼋ヶ岳など⽇本を代表する⼭々に囲まれ、⽥園や⾃然公園、⼤きな川や湧き⽔、キャンプ場など、⾃然に触れあうことができる場所がたくさんあります。そんな豊かな⾃然を「⼦育て資源」として活⽤し、⼦育てに活⽤しようという「⾃然保育」の導⼊を⼭梨県が推進しています。

(参考)「⾃然保育導⼊推進事業(⼭梨県)」                                  

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森や川で遊び、四季の移ろいを肌で感じながら育つ。きれいな⽔と空気、新鮮な⾷べ物の中で育つ。そんな⼦育ては、都市部ではなかなか得がたいものです。  

⾏政の⼿厚いサポートと豊かな⾃然。移住や定住を検討されている⽅は、甲府市や⼭梨県も候補地に加えてみてはいかがでしょうか。

移住にはまとまった費⽤がかかるので、山梨での新生活をご検討の際は、地域に根ざした山梨中央銀行に相談してみてはいかがでしょうか。

(参考)「⼭梨への移住・⼆地域居住のススメ」                                   

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written by ヒノキブンコ

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