「お茶壺道中行列」 都留文科大学の学生ら再現

「お茶壺道中行列」 都留文科大学の学生ら再現

 京都から江戸に徳川将軍家の御用茶を運んだ行列を再現する「お茶壺道中行列」(同実行委主催)が10月25日、都留市内で行われた。
 都留文科大学の学生や留学生らが行列を構成し、最高責任者の「採茶使」役は同市の志村浩哉さん(61)が務めた。同市上谷3丁目の金毘羅神社で「出立の儀」を行った後、「下にいろー」と声を上げながら、谷村第一小学校まで練り歩いた。同校で「受渡しの儀」を行い、志村さんが谷村藩主役の日向美徳市長に茶壺を手渡した。
 お茶壺道中行列は、京都の宇治の茶を江戸の徳川将軍に届けた使節。茶を届ける際に、都留市内の勝山城にあったとされる茶壺蔵で夏の間保管し、茶を熟成させていたと伝えられている。
 一方、同校などでは「つる産業まつり」と「つる秋の夜長まつり」も開かれた。キッチンカーや屋台が並んだほか、9月のふるさと時代祭り本祭りで、雨のため中止となった花火が打ち上げられた。

山梨日日新聞社提供

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