450年続く伝統芸能 「西島の神楽」奉納 身延・太神社
身延町西嶋の太神社(望月栄司宮司)は5月5日、例祭(沢奥の祭り)を行い、450年以上続く伝統芸能「西島の神楽」が奉納された。
西島神楽団の団員が悪霊をはらうとされる「御反閉」や神話に基づく「天岩戸の儀」などの演目を披露。鐘や笛、太鼓の音色に合わせて団員が優雅に舞うと、会場から拍手が起こった。「御大漁の儀」では、団員が投げた餅や菓子を来場者が競うように拾っていた。
西島の神楽は、戦禍と自然災害で苦しむ人たちの心を安らげるために始まったとされる。県の無形民俗文化財に指定されている。