環境学ぶ副読本刷新 甲府市VFと連携 市内小学4年生に配布
甲府市は、小学生向けの環境教育副読本「環境にやさしい街 甲府」をリニューアルした。サッカーJ2ヴァンフォーレ甲府(VF甲府)と連携し、マスコットキャラクターのヴァンくん、フォーレちゃんのイラストを取り入れるなど親しみやすい内容へ変更されている。
市環境保全課によると、副読本は子どもたちに環境に対する正しい知識と関心を持ってもらおうと1992年度から毎年発行している。2026年度は、市とSDGs(持続可能な開発目標)の推進に関する協定を結んでいるVF甲府の協力を得て、内容を一新。イラストレーターのオエムシくんが絵を担当し、ヴァンくんらのイラストを表紙や各ページに盛り込んだ。
VF甲府のホームゲーム会場でのリユース食器導入などの取り組みも紹介している。A4判フルカラー30ページ。3千部作成し、市内の小学4年生に配布する。
5月27日には、甲府・羽黒小で贈呈式を行い、4年生48人と、同校出身でVF甲府の主将を務める井上樹選手、ヴァンくんが出席。井上選手は「環境について勉強になる本。皆さんにもできることがたくさんあるので、より良い豊かな街を一緒につくっていきましょう」と呼びかけた。児童を代表して細谷蘭さんが「私たちの住んでいる甲府をきれいにするため、何ができるか、みんなで考えていきたい」と述べた。