赤ちゃんに誕生石贈る 甲府市が新事業 「きらきらと成長期待」
甲府市などは6月3日、市に住民登録した4月1日生まれの新生児に、誕生石をプレゼントする「ジュエリースタート事業」の一環として、4月の誕生石であるダイアモンドを贈った。
事業は全国宝石卸商協同組合(東京)が定める誕生石を新生児に贈り、市民に宝石を身近な存在として感じてもらうのが狙いで、市と甲府商工会議所、県ジュエリー協会が連携して実施。今年4月以降に生まれた子どもを対象にしている。
こうふ亀屋座で行われた贈呈式には、4月1日に生まれた赤ちゃんと家族5組が参加。樋口雄一市長が赤ちゃんの名前が印字されたケースに入れた誕生石を手渡した。樋口市長は「お子さまが宝石のようにきらきらと明るく健やかに成長してくれることを期待している」とあいさつした。
誕生石を受け取った石井姫彩ちゃんの父幹人さん(30)は「いただいたダイヤモンドのように輝く子になってほしい。ネックレスなどのベビージュエリーにして姫彩にプレゼントしてあげたい」と喜んだ。
4月2日以降に生まれた子どもには順次自宅に誕生石を贈る。市商工課の担当者は「ジュエリーとして加工してもらうことで、市内の宝飾産業が盛り上がることにも期待している」と話した。