富士山駅15周年で子どもが駅長体験

富士山駅15周年で子どもが駅長体験

 富士山麓電気鉄道は7月4日、富士急行線富士山駅などで、同駅誕生15周年を記念したイベントを開いた。子どもが駅長となり、駅の構内放送や線路の落下物を拾う体験などをした。
 同社によると、富士山駅はかつて「富士吉田駅」の名称で親しまれていたが、富士山の世界文化遺産登録に向けた機運の高まりを受け、2011年に「富士山駅」に改称。7月1日に同駅が誕生して15周年を迎え、駅利用者らへの感謝と富士急行線に親しみを持ってもらおうと、イベントを企画した。
 駅長体験には親子7組が参加。駅員からの指導を受けながら、線路に落ちた物を専用の道具で拾い、構内アナウンスを行った。運転手に発車合図をする出発式もあった。千葉県の岡野由空さん(7)は「本物の運転席に乗ったり、出発式をしたり、貴重な体験がたくさんできた」と話していた。
 富士山駅ビル「Q-STA」では、プラレールの展示や塗り絵などがあり、子どもたちでにぎわった。

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