遅場シャイン 玉張り良好 JA全農やまなしが品評会
JA全農やまなし(小池一夫会長)は9月17日、甲府市JA会館で、遅場産地のシャインマスカットの品評会を開いた。最優秀賞には、志茂和人さん(JAふえふき)のブドウが選ばれた。
フルーツ山梨、ふえふき、南アルプス市、梨北の4JA管内の農家が14点を出品。山梨県農政部や市場関係者ら5人が試食をしながら、粒の張りや果皮の色、食味などの審査を行った。
JA全農やまなしによると、今年は例年より5~7日早い生育、出荷で推移。玉張りが良好で、糖度も順調に上昇しているという。9月12日時点の山梨県産シャインマスカットの出荷量は1日当たり約331トン、累計6,473トン。ブドウ全体では1日当たり約445トン、累計で11,767トンを出荷していて、いずれも前年を上回っている。
山梨県果樹試験場の曽根英一場長は「直近2週間の曇雨天にもかかわらず、房の形や玉張りが良く、高い技術力で高品質なブドウに仕上がっていた」と講評していた。
入賞者は次の通り。
▽最優秀賞 志茂和人▽優秀賞 風間清(ふえふき)日原勇(フルーツ山梨)▽優良賞 横打宗和(南アルプス市)斉藤和彦(ふえふき)