境川PAに児童の絵 リニア工事仮囲いで掲示
JR東海は、笛吹市の中央自動車道境川パーキングエリア(PA)内に設けた仮囲いに、地元・境川小の児童が描いた絵画作品を掲示している。仮囲いはリニア中央新幹線の建設工事に伴って設置していて、PA内のにぎわいにつなげようと企画した。
同社によると、県内のリニア関連工事現場に設けた仮囲いに児童の絵を飾るのは初めて。PA周辺では2023年から、高速道路上にリニアのガイドウェイを通す高架橋の工事を始めており、中央道上り線PA内に仮囲いがある。
作品は縦約60センチ、横約84センチで20点を掲示。児童が「境川町の未来」をテーマに描き、富士山やリニアの車体、ロボットなどを描いた作品が約20メートルにわたって並ぶ。同社は今年2月、同校児童を対象に実施したリニア関連の出前授業を縁に、出品を依頼した。
同社中央新幹線山梨東工事事務所の戸下遥介主任は「地域住民らがPAを使う際、子どもたちが考えた地域の将来像を見てもらえればいい」と話した。