saredo~イタリアンレストランNODOが手がける新たな一軒。気軽に味わう本格イタリアン
NODO 二川伊料理店の敷地内にある蔵を改装。本格イタリアンをカジュアルに
甲府南ICから車で約10分。住宅街の中に、ひときわ存在感を放つ古民家があります。約10年にわたり予約制のイタリアンレストランとして親しまれてきた「NODO二川伊料理店」。その同じ敷地内に、2025年8月、新たな店が誕生しました。
「もっと気軽にイタリアンを楽しんでほしい」という想いから、古い蔵を改装して生まれた石窯ピザを中心に提供する「SAREDO」です。本格的な味わいを予約なしで楽しめるとあって、感度の高い人々の間で人気を博しています。
店内はカウンター席を中心に、半個室を1部屋備えたコンパクトな造り。大きな窓からやわらかな光が差し込み、外の自然を取り込んだかのような穏やかな空間が広がります。木の温もりを感じるナチュラルな内装と、店内に漂う香ばしいチーズの香りが心地よく、料理への期待が高まります。
シェフが毎朝買い付ける新鮮食材を使った石窯ピザ
店内の隅にはイタリア製のピザ窯が据えられ、料理人が手際よく生地を伸ばし、焼き上げる姿に見入りながら、料理が運ばれてくるのを待ちます。食材はシェフ自ら毎朝直売所へ足を運び、その日最も状態の良いものを厳選。旬や仕入れによって内容が変わるため、メニューがその日に決まることも少なくないといいます。
ピザ生地は水分をたっぷり含み、表面は香ばしくサクッと、中はもっちりふわり。香りや食感の満足感がありながらも重たさはなく、1人で1枚をぺろりと楽しめます。
看板メニューのマルゲリータは、トマトソースの爽やかな酸味と、たっぷりのチーズのコクが絶妙なバランス。気温や湿度によってソースの酸味を調整するなど、細部にまで心を配る姿勢から、長年本格イタリアンを手がけてきたシェフの経験がうかがえます。訪れる人に、その日1番おいしい1皿を届けたいという想いが、シンプルな1枚のピザに込められています。
季節のピザは、中央市豊富産のとうもろこしを主役にしたビスマルク。軽やかな生地に、塩漬けハムの旨みとグリュイエールチーズの濃厚なコク、とうもろこしのやさしい甘みが重なります。中央にのせられた卵黄をとろりと絡めれば、まろやかな味わいが口いっぱいに広がります。
ピザやドリンクはテイクアウトにも対応しており、店内だけでなく自宅でも「SAREDO」の味を楽しめます。
ピザの余韻を楽しむ。食後を彩るドルチェ
食後のドルチェも本格的。マンゴーとパッションフルーツのソースを合わせたパンナコッタは、「ピザのあとでも楽しめるように」と仕立てられた1品。マンゴーの濃厚な甘みの中に、パッションフルーツの爽やかな酸味がアクセントとなり、やさしい甘さのパンナコッタと見事に調和します。口の中に残る心地よい余韻が、食後の時間を優しく締めくくります。
ドリンクには、山梨県産の素材を使った自家製スパイス梅ソーダや赤しそジュースも揃います。すっきりとした味わいで飲みやすく、暑い日や少し疲れを感じるときに、身体をやさしく整えてくれる隠れた人気メニューです。
ドルチェは5種類以上を揃え、ドリンクもビールやグラスワインに加え、コーヒーやジュースなど豊富なラインナップ。ランチや食事はもちろん、カフェ利用として気軽に立ち寄るのもおすすめです。
日々の時間、物、人、仕草、音、香り。何気ない日常の中にある小さな出来事こそ、本当はかけがえのない価値を持っている。“たかが、されど”。そんな想いを込めて名付けられた店名には、日常の豊かさを大切にしたいという願いが込められています。
四季の景色を眺めながら、その季節ならではの美味しさを味わう。気負わず訪れ、食事と会話を楽しむ。お腹と心を満たして店を出たあとも、また訪れたいと思わせてくれる。そんな余韻まで届けてくれる場所です。
Article written by VALEM co., ltd.
参考情報
saredo
山梨県甲府市大津町1364
※詳細は下記URLを参照してください。
Instagram:saredo_futagawa