ページ内を移動するためのリンクです

清泉寮  巨大!氷のリース (GIANT ICE WREATH)

seisenryo_vol.1_1.jpg 避暑地として人気の、山梨県北杜市清里高原。夏は高原特有の清涼な気候で、観光客が多く訪れます。清里を代表する観光スポット、清泉寮に隣接された、ジャージーハットの濃厚ソフトクリームは大人気のメニューです。しかし、冬にしか見られない特別な景色があるのを知っていますか?
 冬の八ヶ岳エリアは寒さも厳しいですが、北欧のような異国の趣きがあります。静まり返った森。澄みきった空気。ストーブ用の薪が積まれたウッド調の住宅。周囲にはペンションやレストランが点在し、柔らかい光とあたたかい料理で訪れた人々の身体を温めてくれるでしょう。また、甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳を間近に、南に富士山と、空気が澄んだ冬の晴天には山々の景色を夏よりも鮮明に見ることができます。seisenryo_vol.1_2.jpg

 そんな冬の八ヶ岳の清泉寮では毎年、巨大な氷のリースが作られ展示されています。その大きさは直径2.4m、重さは800kgにまで及びます。清泉寮のスタッフたちの手作りによるもの。20年ほど前から、冬季シーズンの清泉寮の木にはスタッフ手作りのドーナツ状に凍った小さなリースがかけられています。
 冬に清泉寮を訪れる人たちに楽しんでもらうため、そのリースを大きくして飾ることは出来ないかというチャレンジによって「巨大!氷のリース」作りは始まりました。今年で8シーズン目を数え、フェルトを一緒に凍らせることでデコレーションされた氷のリースは完成までに2~3週間ほどかかります。人の手だけでは作れない、八ヶ岳高原の気候が織り成す産物なのです。seisenryo_vol.1_3.jpg

 「気温の低さも地域の特徴の一つなので、何かお客様に喜んでいただけるようなもの、シンボルになるようなものを作れないかと思案して出来たのが『巨大!氷のリース』です」。話してくれたのは清泉寮の広報担当を務める齋藤薫さん。スタッフが寒さの安定する日陰の場所で少しづつ水を張って凍らせ、何層にも重ねることで、一つの大きなリースが形作られます。シーズン中、日中の日差しによって溶けていってしまうので、2~3回はかけかえるそうです。そのシーズンの天候によって、展示期間は前後します。
 寒さが続くシーズンは3月まで見ることができ、気温が高いシーズンは2月の中ごろには見られなくなってしまうことも。平均して2月いっぱいまでは展示されていることが多いとのこと。寒さの厳しい季節限定の氷のリースは、八ヶ岳の自然からのプレゼント。その迫力を実際に見に行ってみてはいかがでしょうか。seisenryo_vol.1_4.jpg

Article written by VALEM co., ltd.

清泉寮
〒407-0301
山梨県北杜市高根町清里3545
電話:0551-48-2111
※詳細は下記リンクを参照してください。
http://www.seisenryo.jp/

ページの終わりです