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AKITO COFFEE(Introduction of AKITO COFFEE)

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コーヒースタンドというコミュニケーションのかたち。

 カフェとは違い、大手が展開するコーヒーショップとも毛並みが違う。ここはコーヒースタンドです。テイクアウトや店先での立ち飲みをメインとした、個人オーナーによる経営業態です。もちろん、店内でゆっくり腰を落ち着けてコーヒーを楽しむことも可能です。店舗面積は小さいながら、オーナーこだわりのコーヒーが飲めて、気軽に立ち寄れるカジュアルさが人気です。
 採れたての新鮮な生豆を仕入れ、自家焙煎によって生豆の旨味を引き出します。産地や焙煎の度合いによって、豆は様々な表情を見せてくれるといいます。

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 生産者、輸入販売業者、小売店、コーヒーショップ、生豆を焙煎するロースターがいて、カウンターに立ちコーヒーを淹れるバリスタがいる。一杯のカップに注がれるコーヒーはたくさんの人の手を介し、消費者の口に運ばれていきます。コーヒースタンドはその距離感を限りなく縮め、ダイレクトに美味しさを伝えてくれるのです。
 「お客さんとの距離が近い、コーヒースタンドというスタイルが僕には合っていると思って。 美味しいコーヒーと出会った時の感動を伝えたかったんです」。コーヒースタンドを武田通りに構えるアキトさんはそう話してくれました。店は自身の名を冠してAKITO COFFEEと名付けました。

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自家焙煎されたAKITO COFFEE オリジナルの豆を買う事ができます。好みに合わせて選べます。

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2階はイートインスペース。ゆっくりとくつろぎながらコーヒーを楽しめます。

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お店で販売されているパウンドケーキなど、スイーツはすべて自家製。コーヒーとの相性は抜群です。

 「お好みの味はありますか?」「好きな産地、好きな豆は?」、アキトさんは訪れたお客さんに笑顔で尋ねます。好みや要望に耳を傾け、そしてそれに沿った提案をして丁寧にコーヒーを淹れてくれます。その時のニーズにマッチした形で本格コーヒーが楽しめる上、お気に入りの一杯を、オーナーとともに見つけるのも楽しみの一つです。
 「コーヒーを通じて、コミュニケーション出来る場所をつくりたかった。」と話すアキトさんがいちばん大切にしているのは、お客さんと言葉を交わしてふれあう時間。小さなお店だからこそ、密度の高いコミュニケーションが生まれるのです。AKITO COFFEE_07.jpgAKITO COFFEE_08.jpg

 コーヒーを飲むという共通の目的を果たすため、たまたまその場その時間に居合わせた人たちに、新しい交流が生まれるチャンスをつくりだしています。自販機では買えない豊かさと美味しさが、コーヒースタンドにはあります。コーヒー文化の発信とコミュニケーションのあたらしいかたちです。AKITO COFFEE_09.jpgAKITO COFFEE_10.jpg

Article written by VALEM co., ltd.

AKITO COFFEE
〒400-0024 山梨県甲府市武田1-1-13
TEL 055-254-3551
※ここから外部へリンクします。営業時間・料金などの詳細は下記リンクを参照してください。
https://akitocoffee.com/

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