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アユ解禁前に試し釣り 桂川漁協 体長やや小ぶり

アユ解禁前に試し釣り 桂川漁協 体長やや小ぶり

 6月1日のアユ釣り解禁を前に、桂川漁協(萩原剛組合長)は23日、大月、上野原両市内の桂川水系で試し釣りをした。
 組合員約50人が両市の12カ所に分かれて実施。大月・猿橋公園周辺の桂川では、午前8時ごろから5人ほどの組合員が釣り糸を垂らし、続々とアユを釣り上げた。漁協は捕まえたアユの大きさを計測し、成育状況を確認した。
 漁協によると、4月7日~5月13日に約10センチの稚魚約100万匹を放流した。23日に釣れたアユの平均は体長約16~18センチ。例年よりもやや小ぶりだという。
 漁協担当者は「解禁までの約1週間で大きくなってくることも予想される。釣りのシーズンを楽しんでほしい」と話した。

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