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御領棚田、山あいで輝く甲斐

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 江戸幕府の許可で稲作が始まった田んぼとされる甲斐市亀沢の御領棚田がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれた。
 市によると、約1ヘクタールの田んぼのあぜ道などに約2千個の発光ダイオード(LED)を設置し、オレンジと青色に彩った。6月14日まで午後7時すぎから4時間程度ライトアップされ、約30分おきに色が変わった。棚田の背景には甲府盆地の夜景が広がり、訪れた人はカメラやスマートフォンで撮影するなどして棚田のある風景を楽しんでいた。
 亀沢地区で棚田の再生などに取り組むNPO法人敷島棚田等農耕文化保存協会が、地域活性化につなげようと企画した。

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