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世界の難民に思いを

世界の難民に思いを

 国連が定める「世界難民の日」の6月20日、身延町身延の身延山久遠寺は、三門をライトアップした。
 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所が、難民支援への「連帯」を呼びかけようと企画。全国67カ所のランドマークがUNHCRのシンボルカラーである青色の光に照らされ、各地で紛争や迫害で故郷を追われた難民に思いを寄せた。観光客らが、青く染まる三門の写真を撮り、眺める様子が見られた。
 久遠寺でライトアップするのは4回目。浜島典彦総務は「価値観、宗教、民族を超えて同じ目線で助け合うことが大事。改めて難民について考えるきっかけにしてほしい」と話した。


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