交通死亡事故ゼロ 連続１,６００日を達成

2025年06月30日

　県警は６月１６日、１,６００日にわたって交通死亡事故が発生していないとして、忍野村に感謝状を贈った。
　富士吉田署によると、２０２０年１２月５日に同村忍草の村道上で発生した事故により、男児の死亡が確認された同６日以降、村内で交通死亡事故が起きていない。今年４月２５日で１,６００日を達成した。
　村役場で行われた贈呈式で、佐野浩一署長が大森彦一村長に感謝状を手渡した。大森村長は「村民個々の意識の向上によって達成できた。今後も長く死亡事故ゼロを続けられるようにしたい」と話した。