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「地ビールフェスト」甲府で開幕

「地ビールフェスト」甲府で開幕

 県内外の地ビールを楽しめる「地ビールフェスト甲府2025」(地麦酒祭甲府実行委員会主催)が7月25日、JR甲府駅北口アシストエンジニアリングよっちゃばれ広場で開幕した。家族連れや仕事帰りの会社員らが訪れ、好みの1杯を手に猛暑で渇いた喉を潤した。
 県内外の14醸造所が出店。県内からは富士桜高原麦酒、八ケ岳ブルワリー、アウトサイダーブルーイング、オビナブルーイング、ペルソナブルワリー、アンドビール、イワイブルワリー、TPMブルーイング、万珍醸造が参加している。
 ピザやギョーザ、スモークソーセージ、甲州地どりなどフードメニューも充実。県産ワインやソフトドリンクも販売している。
 通っている専門学校の仲間と浴衣で訪れた甲府市の酒井明日香さん(39)は「昨年も来て、楽しみに計画していた。いろいろな種類を飲み比べできるのがいい」と目当てのブースに並んだ。友人で同市の鴛尾ひよりさん(24)は「自分好みのビールを見つけて開放的に酔いたい」と笑顔を見せた。
 8月3日まで。平日は午後4時半~9時、土、日曜は午前11時半~午後9時。一部醸造所は期間中の前後半で入れ替わる。


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