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盆の夜照らす投げ松明 南部の火祭り

盆の夜照らす投げ松明 南部の火祭り

 峡南地域の夏の風物詩「南部の火祭り」(同実行委主催)が8月15日、南部町の富士川河川敷で開かれた。
 約10メートルの高さに設置された籠めがけて、地元の子どもたちが火の付いた松明(たいまつ)を投げ入れる「投げ松明」で開幕。周辺の寺院などから集めた卒塔婆を積み上げた「大松明」のほか、川の両岸約2キロにわたって並べた108基の松明「百八たい」に火がともされると、会場周辺は幻想的な雰囲気に包まれた。終盤には約3千発の花火が打ち上げられた。
 町の知名度向上や魅力発信を担う「町PR大使」に、町立図書館の名誉館長で絵本作家の宮西達也さんら4人を委嘱する式典も行われた。
 南部の火祭りは江戸時代に始まったとされ、盆の行事として受け継がれている。


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