
在日ミャンマー人 郷土食や自然満喫 笛吹で宮川道場もてなす
2025年08月21日
NPO法人「国際協力宮川道場」(甲府市、宮川博人理事長)は笛吹市内で、在日ミャンマー人を招いた交流イベントを開いた。ミャンマーでは3月に大地震があり、母国を心配する在日ミャンマー人に自然の中でリフレッシュしてもらおうと企画した。
同法人は軍事クーデターが起きた2021年から、在日ミャンマー人を招いて交流活動を行っている。今回のイベントは8月13~16日の4日間、同市芦川町鶯宿の芦川グリーンロッジを拠点に開かれ、東京都や埼玉県などに住む約30人が参加。
14日は参加者が作ったミャンマーの郷土料理を食べたり、伝統民謡を歌ったりした。ミャンマーの少数民族に伝わる衣装を着た人もいた。
8年前に来日し、現在は埼玉県に住むアウンリンパさん(30)は「山梨の自然は古里の景色を思い出させてくれる。とても懐かしい気持ちになる」と話した。宮川理事長は「クーデターや地震で母国を心配する人も多い。イベントが少しでも心の支えにつながればうれしい」と話した。

