
華やかに聖人しのぶ身延山で行列
2025年10月20日
日蓮宗の開祖日蓮聖人をしのぶ恒例の身延山御会式万灯行列が10月12日、身延町の身延山で行われた。満開の桜に見立てた「万灯」が総門から久遠寺までの約2キロを練り歩き、多くの観光客が華やかな行列に見入った。
地域住民や全国の信者ら27団体、約880人が参加。細長い竹などに和紙で作った花飾りを付けた万灯を引き、太鼓や笛の音を響かせながら門前町を進んだ。
万灯行列は、日蓮聖人が1282年10月13日に池上宗仲公の館(現在の東京・池上本門寺)で61歳で死去した際、「季節外れの秋に周囲の桜が一斉に咲いた」という故事に由来している。

