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甲州・栖雲寺でまつり 参拝者がそば堪能

甲州・栖雲寺でまつり 参拝者がそば堪能

 「そば切り発祥の地」といわれる甲州市大和町木賊の栖雲寺(青柳真元住職)は11月8、9の両日、同寺で「天目山 蕎麦まつり」を開いた。
 本堂でそばの奉納が行われ、青柳住職や和尚が参拝者の無病息災を祈願。その後、甲府市川田町のそば店「川田奥藤第二分店」が参拝者に新そばを振る舞った=写真。青柳住職らによる手作りの和菓子が味わえる呈茶席も設けられた。
 宝物風入れ展も開かれており、木造普応国師坐像(重要文化財)などを見ることができる。青柳住職は「そばを食べたり紅葉を見てお茶を飲んだりと、ここでしか味わえない体験をしてもらいたい」と話した。


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