
県産食材使った和菓子作り体験 中央高生徒
2025年11月13日
中央高4年次の生徒は、県産食材を使用した和菓子作りを体験した=写真。山梨の魅力を再発見し、職業観を育む総合的な探究の時間の一環。
10月29日に実施。県産果物を使った和菓子を提供している「菓子処 松の屋」(南アルプス市)の飯野順一さんが講師を務め、鳴沢村のブルーベリーと韮崎市の栗を使用した蒸しまんじゅうの作り方を指導した。生徒は山芋を使用した生地であんを丁寧に包み、蒸し器に入れて調理。出来上がったまんじゅうを味わった。
望月凱さん(18)は「あんを上手に包むことが難しかった。和菓子作りは初めてで良い経験になった」と話していた。

