
牛と触れ合い酪農学ぶ
2025年11月20日
上野原中の生徒は、北杜市高根町清里の牧場「ポートファーム」(利根川港代表取締役)で、酪農の魅力などについて学ぶ体験をした。
乳牛との触れ合いを通して命の大切さや職業について学んでもらおうと10月31日に実施し、2年生約50人が参加した。利根川さんらは牛の体重や1頭当たりの搾乳量などを説明。酪農家が休暇を取る際に搾乳などを代行する「酪農ヘルパー」や獣医師など関係する職業の紹介もした。生徒は牛への餌やりや搾乳、子牛への哺乳体験をした。
渋谷蓮寿さんは「乳搾りができて楽しかった。動物に関わる仕事がたくさんあることが分かった」と話した。

