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熱い湯に耐え無病息災祈る

熱い湯に耐え無病息災祈る

 南部町万沢に伝わる小正月行事「湯立祭」が1月18日、同所の万沢浅間神社で行われ、住民らが釜で沸かした湯を浴びて身を清めた。
 近藤政房宮司が縄をクモの巣状に編んで作ったやぐらの下で、酒と塩で湯を清めた後、ササの葉を浸して参拝者に振りかけた。総代会役員や住民ら約60人は、湯の熱さに耐えながら、1年間の無病息災や五穀豊穣を祈った。
 神事が終わると、厄よけのご利益があるとされるやぐらの縄を総代会役員がはさみで切り分け、住民らに配布した。
 湯立祭は、稲の豊作などを願い、湯でけがれをはらう神事で江戸時代から伝わるとされる伝統行事。近藤宮司は「今年も無事に神事を終えることができた。良い年になりそうだ」と話した。


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