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飼育蚕の糸で組みひも作り 南ア・豊小 職人招き体験

飼育蚕の糸で組みひも作り

 南アルプス・豊小(井上武人校長)6年生は、校内で飼育した蚕を使った絹糸で組みひも作り体験を行った。組みひも職人で、東京・日本橋の「龍工房」代表取締役の福田隆さんを講師に招き、ミサンガを仕上げた。
 市内で盛んだった養蚕の伝統を学ぼうと、同校は30年以上前から校内の小屋で蚕を飼育し、染料で染めた繭玉を使ったコサージュ制作などに取り組んでいる。昨年度から、都内の小学校で養蚕と組みひも作りに取り組む福田さんに繭玉の製糸や草木染めを依頼し、仕上がった絹糸を使った組みひも体験を実施している。
 児童36人が1月15日、ループ状になった5本のひもを指にかけて組み、ミサンガを作った。組み台の一つ「丸台」を使った組みひも作りも体験した。
 渡辺桜雅さんは「糸が指から抜けて難しかったが楽しかった。自分たちが育てた繭を使い、命の大切さも感じた」と話していた。


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