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駿台甲府高ハンドボール部 "がい旋"

駿台甲府高ハンドボール部

 選抜V報告応援に感謝
 甲府市「次世代大使」に認定


 3月に行われた全国高校選抜大会ハンドボール男子で、県勢初優勝を果たした駿台甲府高ハンドボール部の優勝報告会が4月8日、同校で開かれた。古沢宙大主将は「優勝できたのは皆さんの応援のおかげ」と感謝。会では甲府市が、将来の活躍を願って活動を応援する「次世代甲府大使」に同部を認定した。
 メンバーは約千人の生徒や教職員に大きな拍手で迎えられ、古沢主将が若林秀則校長に優勝旗を納めた。古沢主将は「夏のインターハイに向けて頑張るので、応援してほしい」とあいさつ。八田政史監督は「日本一の努力をしてくれた選手のおかげで、今日を迎えられたことをうれしく思う。(インターハイ、国民スポーツ大会を含めた)三大タイトルを取ることを大きな目標に、日々努力していきたい」と述べた。
 若林校長は「最後は一人一人の絶対勝ちたいという強い思い、チームワークが点差として表れたと思う」と快挙をたたえた。
 一方、樋口雄一市長は古沢主将に次世代甲府大使の認定証を手渡した。「厳しい練習を積み重ね、チャレンジし続けた証し。再び全国の舞台で駿台甲府旋風を巻き起こしてくれることを期待している」と激励した。

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