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「ほうとうの日」食べて 甲府駅で700セット配布

「ほうとうの日」食べて 甲府駅で700セット配布

 ほうとうの日(4月10日)に合わせ、県内外の製麺業者や飲食業者などでつくる「たべるじゃん//ほうとう推進協議会」(会長・長沢重俊はくばく社長)は4月10日、JR甲府駅南口で、ほうとうを無料配布した。
 ほうとうの日は「ほう(4=フォー)とう(10)」の語呂にちなんで制定。長沢会長ら会員14人が「ほうとうの日」などと書かれた赤いたすきを掛け、ほうとう商品700セットを駅利用者らに手渡した。配布したほうとうは協議会に加盟する会社の製品で、午前8時ごろから30分ほどで配り終えた。
 長沢会長は「ほうとうはおいしく、簡単に作れてアレンジもしやすい。県民が家でほうとうを食べる文化を守っていくため、活動を続けていきたい」と話していた。

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