甲府城南側整備の概要発表　交流施設１２０人収容ホール

2024年04月16日

　甲府市は４月９日、甲府城南側の再整備計画「小江戸甲府　城下町整備プラン」で設ける歴史文化交流施設や交流広場などの概要を発表した。
　一連の施設は来年４月にオープン予定。歴史交流施設には１２０人を収容できる多目的ホールを設けるほか、飲食物販施設は１８テナントを誘致する。
　同日記者会見した樋口雄一市長は「（ＪＲ甲府駅北口の甲州夢小路と同様に）年間６０万人の来訪者があれば約３０億円の経済効果を試算できる。回遊性の向上につながるまちづくりを進めたい」と話した。