富士河口湖の貸別荘 民泊の全国コン１位　ヴィラ・セゾン・フジ、部門別で

2024年04月17日

　日本一の民泊を決めるコンテスト「ＢＥＳＴ　ＯＦ　ＭＩＮＰＡＫＵ（ベストオブミンパク）」の貸別荘部門で、高級貸別荘「ヴィラ・セゾン・フジ」（富士河口湖町勝山）が１位となった。
　コンテストは民泊事業などを手がける「ＬａｕｇｈＰｌａｃｅ」（大阪府）の榊原啓祐社長が主催。２月１４日に大阪市内で開催し、貸別荘部門やリゾート部門など１０部門に計５５８室がエントリーした。「行ってみたい施設」をテーマに一般投票と専門家による審査員投票で順位を競った。
　ヴィラ・セゾン・フジは、約３６００平方メートルの敷地内にプライベートプールやサウナ、ジェットバスなどを備えた施設。天井高約５メートルのリビングダイニングや約千平方メートルのドッグランなど充実した設備を設けている。宿泊者は１日１組限定で「プライベートな空間を満喫できる」（担当者）という。
　ヴィラ・セゾン・フジの担当者は「充実した設備の中でゆったりとプライベートな時間を楽しめる施設。高い評価をいただきありがたい」と話していた。