山梨県の営業エリアの現状と動向
当行は、山梨県内および東京地区を主要営業エリアとしています。

山梨県
豊かな自然と、最先端産業により発展する山梨県
当行の主要な営業エリアである山梨県は、首都東京に隣接しながらも、日本一の名峰富士山、八ヶ岳、南アルプス連峰といった山々に囲まれた緑と水の宝庫です。 このように豊かな自然の恩恵を受け、ぶどうや桃、ミネラルウオーターは全国一の生産量を誇るとともに、ワインやジュエリーなど様々な「山梨ブランド」を生み出しています。
一方、山梨県内には、最先端の機械電子分野の企業が数多く立地し、産業用ロボットや半導体製造装置などマザーマシンの出荷額は全国でもトップクラスです。 さらには、燃料電池や太陽光発電といった、クリーンエネルギーの開発拠点としても注目されているとともに、リニア中央新幹線など、新たな交通網の整備も順調に進んでいます。
山梨リニア実験線
ぶどう王国山梨
桃源郷から南アルプスを望む
甲州ワイン
| 総人口【2025年】 | 78万人 |
|---|---|
| 実質県内総生産額【2022年度】 |
3兆6,759億円 |
| 製造品出荷額等【2022年】 | 2兆9,047億円 |
| 事業所数【2020年】 | 40,814か所 |
経済産業構造の動向
県内経済実質成長率開く/閉じる
実質県内総生産の推移
1982年度:1兆7,872億円 → 2022年度:3兆6,759億円(99.5%増)
「内閣府 国民経済計算年報」「山梨県 県民経済計算年報」
県内製造品出荷額等の推移開く/閉じる
機械工業の集積が拡大し、現在では約6割を占める
「山梨県 工業統計調査結果」「経済産業省 経済センサス」
山梨県の製造品出荷額等の順位とリーディング産業の変遷開く/閉じる
リーディング産業が「軽工業」から「ハイテク産業」へと交替
| 年 | 全国順位 | リーディング産業 |
|---|---|---|
| 1950年 | 40位 | 繊維 |
| 1970年 | 40位 | 繊維 |
| 1990年 | 33位 | 電気機械 |
| 2010年 | 33位 | 生産用機械 |
| 2011年 | 33位 | 電気機械 |
|
2015年 |
33位 | 生産用機械 |
全国上位の生産品目開く/閉じる
個性的な地場産業と最先端産業が高シェアを誇る
2021年実績
| 生産品目 | 製造品出荷額等 | 全国シェア | 全国順位 |
|---|---|---|---|
| 数値制御ロボット | 2,960億円 | 69.6% | 1位 |
| 複写機の部分品・取付具・付属品 | 589億円 | 17.5% | 1位 |
| ミネラルウォーター | 545億円 | 31.7% | 1位 |
| 貴金属製装身具(宝石、象牙、亀甲を含む) | 318億円 | 31.0% | 1位 |
| 巻上機 | 296億円 | 38.2% | 1位 |
「山梨県 工業統計調査結果」、「経済産業省 経済センサス」、「経済構造実態調査」
山梨県内の当行の現状
(2025年3月31日現在)
| 営業店舗数 | 78店 |
|---|---|
| 預金残高シェア(ゆうちょ銀行を除く) | 3兆2,025億円 約51.7% |
| 貸出金残高シェア | 1兆3,786億円 約51.5% |
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