ページ内を移動するためのリンクです

サステナビリティに関する方針、宣言

山梨中央銀行グループサステナビリティ方針

私たち山梨中央銀行グループは、経営理念「地域密着と健全経営」のもと、地域の皆さまに総合金融サービスを提供するとともに、人口減少問題や気候変動問題等の地域社会を取り巻くさまざまな課題の解決に誠実に取り組み、中長期的な視点で社会価値・経済価値の向上を目指してまいります。
これらの取組みを通じて、すべてのステークホルダーの皆さまとのより良い信頼関係を構築し、皆さまとともに持続可能な地域社会を実現してまいります。

山梨中央銀行グループ人権方針

山梨中央銀行グループは、持続可能な地域社会の実現と持続的な企業価値向上を目指すうえで、人権の尊重を重要な責務の一つとして認識し、事業活動をつうじてあらゆるステークホルダーの人権の尊重に取り組んでいきます。

  1. 1.国際的規範の尊重
    山梨中央銀行グループは、事業活動を行うあらゆる国や地域の法令を遵守し、「世界人権宣言」をはじめとする、人権に関する国際規範を尊重します。
  2. 2.役職員に対して
    山梨中央銀行グループは、すべての役職員に人権の尊重を求め、人種、民族、宗教、国籍、出身、社会的身分、信条、年齢、障がいの有無、身体的特徴、性別、性的指向や性自認、健康状態等を理由とした差別や、ハラスメント行為、人権侵害を容認しません。
  3. 3.お客さまに対して
    山梨中央銀行グループは、お客さまに対しても、人権配慮への理解と遵守を働きかけていきます。
    山梨中央銀行グループが提供する商品やサービスの提供に関連する人権への負の影響を未然に防止し、万一、負の影響を引き起こした、あるいはこれに関与した場合は、速やかにその是正・救済に努めます。
  4. 4.サプライヤー(取引業者)に対して
    山梨中央銀行グループは、サプライヤーに対しても、人権配慮への理解と遵守を働きかけていきます。
    また、サプライヤーが人権に対して負の影響を与えている懸念がある場合は、その防止または、軽減するよう働きかけていきます。
  5. 5.ガバナンス(管理)体制
    山梨中央銀行グループは、サステナビリティ委員会において人権に関する取り組み状況についての報告を行い、人権尊重の取組みの向上・改善に努めます。

山梨中央銀行グループ環境方針

山梨中央銀行グループは、サステナビリティ方針に基づき、県土の約8割を森林で占め水資源に恵まれた山梨県に事業基盤を置く金融グループとして、豊かな自然環境の未来世代への継承は私たちの重要な社会的責務であるとの認識のもと、「気候変動問題」および「生物多様性保全」をはじめとする環境課題の解決に積極的に取り組み、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

  1. 1.法令等の遵守
    環境に関連する法令や規則等を遵守します。
  2. 2.事業活動を通じた環境保全
    環境に配慮した商品やサービスの提供を通じて、環境保全に取り組むお客さまを支援します。
  3. 3.環境負荷の低減
    持続可能なエネルギーの利用や省エネルギー・省資源の促進、廃棄物のリサイクル等により、環境負荷低減に努めます。
  4. 4.気候変動への対応
    気候変動が及ぼす地域社会や当行グループへの影響を認識し、温室効果ガスの排出削減に努め、脱炭素社会の実現に向けた取組みを行います。
  5. 5.生物多様性保全への対応
    私たちの生活を守り、豊かな恵みをもたらす生物多様性の重要性を認識し、その保全に取り組みます。
  6. 6.管理体制
    環境に関する取組内容について、定期的にサステナビリティ委員会にて協議し、取組みの向上・改善に努めます。
  7. 7.環境方針の公開
    この環境方針を全役職員に周知徹底するとともに、対外的に公表します。また、地域の皆さまの環境課題解決に資するため、取組状況を積極的に発信します。

山梨中央銀行グループ社会貢献方針

山梨中央銀行グループは、サステナビリティ方針に基づき、金融教育支援、文化・芸術・スポーツ振興、福祉等の地域社会貢献活動に積極的に取り組み、豊かな地域社会づくりを実現していまいります。

山梨中央銀行グループSDGs 宣言

山梨中央銀行グループは、サステナビリティ方針に基づき、国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献するために、地域金融機関として、地域の企業・産業の発展を支え、地域を元気にし、地域に暮らす皆さまの豊かな生活づくりを支援することで、持続可能な社会の実現に努めてまいります。

重点推進項目

05_sustaina78.png

山梨中央銀行グループ投融資ポリシー

山梨中央銀行グループは、サステナビリティ方針に基づき、持続可能な地域社会の実現に向け、お客さまや地域の環境・社会課題解決に資する投融資を一層加速させる。
投融資に際しては、財務情報はもとより、ESG (環境・社会・ガバナンス)への影響等も重視し、適切な判断を行う。

  1. 1.環境・社会課題解決に繋がる次の事業等を積極的に支援する
    1. (1)脱炭素社会実現に向けた二酸化炭素排出量削減などの再生可能エネルギーに資する事業
    2. (2)水資源や森林資源、絶滅危惧種の保護など生物多様性の保全に資する事業
    3. (3)防災・減災に資する事業
    4. (4)農林業、観光業など地域の基幹産業の振興に資する事業
    5. (5)世界遺産等の文化財保全に資する事業
    6. (6)その他、持続可能な地域社会づくりに資する事業
  1. 2.環境・社会に負の影響を与える次の事業等に対する投融資は行わない
    1. (1)石炭火力発電所の新規建設事業
      ただし、環境負荷を考慮した所在国のエネルギー政策や国際的ガイドラインに基づき実施される事業に限り、個別案件毎の特性等を総合的に勘案し慎重に対応を検討する
    2. (2)非人道兵器製造関連事業
      クラスター弾など非人道的な兵器の開発・製造の事業や、規制・制裁対象先
    3. (3)パーム油農園開発・森林伐採関連事業等
      森林資源等の保全や人権保護の観点から、違法伐採や児童労働などが行われている可能性が高い事業等

山梨中央銀行グループ人財育成方針

「迅速な行動」、「周りとの積極的な関与」、「新たな分野への挑戦」を全役職員に求める基礎と定義する中、お客さまや地域社会の多様化・高度化するニーズへの対応、特定しているマテリアリティの解決、地域の持続的な成長を支援するための原動力となる専門性の高い人財を、多様な分野において育成します。そのためには、社内外での各種研修、ジョブローテーション、自己研鑽等の機会を積極的に提供し、職員の主体的・自律的な成長支援に取り組んでいきます。
そしてダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの推進により人財・働き方の多様性を確保しながら、パーパスの実現を目指します。

山梨中央銀行グループ社内環境整備方針

地域の企業・産業の発展を支え、地域を活性化し、well-beingな社会の実現に向け、多様な人財が持つ能力を最大限発揮でき、働きがいを実感できる組織づくり、仕事と家庭・生活の充実を感じることのできる仕組みづくりを目指した職場環境整備を進めていきます。
また、人権や多様性を尊重し、すべての人々が個性と能力を発揮できる活力ある組織の構築を実現していきます。

山梨中央銀行グループダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン方針

スローガン:『変化を生み出し、力にする』

山梨中央銀行グループは、個々人の多様な個性・価値観を認め合うことで変化を生み出し、これを組織の力に変え、持続的な企業価値向上につなげていきます。

  1. 1.一人ひとりが心身ともに健康でやりがいをもって働き、豊かで活力溢れるwell-beingな企業風土の醸成と職場環境の整備に努めます。
  2. 2.アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)の解消に向けて、多様な個性・価値観を認め合い、受け入れ、相互理解を深めます。
  3. 3.一人ひとりの能力を最大限に引き出し、新たな価値や発想を生み出します。
  4. 4.一人ひとりの活躍に向けた公平な機会を提供し、公平な評価を行います。

「21 世紀金融行動原則」への参加

持続可能な社会の形成のために必要な責任と役割を果たしたいと考える金融機関の行動指針としてまとめられた「持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(通称: 21 世紀金融行動原則)」に署名し、自らの業務内容を踏まえ、可能な限り 7 つの原則に基づく取組みを実践しています。

05_sustaina07.jpg

お問い合わせ・ご相談はこちらから

お電話でのご相談

山梨中銀ダイレクトマーケティングセンター

【受付時間】
月曜日~金曜日 9:00~17:00
(ただし、祝日および12月31日~
1月3日は除きます。)

ページの終わりです